出品許可が必要なカテゴリーは?
アマゾンでは一部の商品カテゴリーにおいて、
事前に許可を得ないと出品できません。
- ジュエリー
- ペット用品
- ビューティー
- 時計
- ドラッグストア
- 服&ファッション小物
- シューズ&バッグ
- 食品・飲料・お酒
- Amazon限定商品の出品
- イタリア製品
以上のカテゴリーが出品許可が必要なカテゴリーになりますが
大口出品者のみの対象になります。
申請はカテゴリーごとにする必要がありますが
一度許可を得てしまえば以降は審査なしで出品できます。
出品許可の申請方法
このように申請はとても簡単にできます。
商品は現物がなくても
商品画像をアマゾンやネットショップから引用してくれば大丈夫ですが、
画像要件を満たしたものにして下さい。
申請時の画像要件
- 出品申請をする際は、最低1枚の画像提出が必要
- メイン画像の背景は純粋な白を使用してください。純粋な白とは、RGB値が(255, 255, 255)
- 画像ファイルは最長辺で500ピクセル以上必要
- ※ズーム機能を実現するためには、画像は高さ、幅のいずれかが1000ピクセル以上必要
- 販売する商品のみが写っていること
- 縁取りや装飾、文字入れ、イラスト入れは不可
- カラー写真であること(イラストは不可)
- 画像全体の85%以上を商品が占める必要があります。
- 商品を一方向から写した画像が必要です。別のアングルやクローズアップショットは不可
一部のカテゴリーにおいて、
請求書などの追加書類を添付する必要があります。
追加書類が必要なカテゴリー
商品画像や特定商取引に基ずく表示の記載に不備がなければ
わりと簡単に出品許可はおりるのですが、
以下のカテゴリーにおいては追加書類が必要になります。
- ドラッグストア
- ビューティー
- 食品&飲料
これらのカテゴリーは出品申請をしても
解除するのがとても困難だと言われているカテゴリーです。
このカテゴリー申請をクリアするには、
追加書類としてメーカーや卸業者からの請求書が必要になっています。
請求書も
・卸業者から仕入れた商品名(カテゴリーに該当するもの)が記載されている
・同一商品で数量が3個以上の商品が納品されたことを実証できるもの
・90日以内の納品日また購入日が明記されたものであること
・仕入先の名称と連絡先(住所、電話番号、Eメール、ウェブサイト等)
・出品者の名称(名前)もしくは店舗名と、連絡先(住所、電話番号、Eメール、ウェブサイト等
など、上記の基準を満たした書類の提出で難易度が高くなってます。
難易度が高いということは、ライバルも少ないということですので
出品許可が下りれば利益拡大のチャンスになりますね。
ぜひチャレンジしてみてください!!