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リピート仕入れのメリット、デメリット

電脳せどりをしていて、いちばんのネックになるのが商品の仕入れですよね。

基本的に仕入れ対象になる商品は「廃盤品」「生産完了品」「アウトレット品」などですが、

これらの商品は、在庫をかき集めることはできますが一度きりです。

つまり、常に仕入れる商品を探さないといけません。

 

リピートで商品を仕入れることができれば、

リサーチの手間がはぶけますから、仕入れの労力がぜんぜん楽になりますよね。

それに売れたぶんだけまた仕入れればいいので、在庫リスクも減ります。

 

ただリピート可能な商品は消耗品などが多いため、

利益率が低いのがデメリットと言えますが、

回転のいい商品を狙っていけば、利益率の低さは十分に補える利益につながります。

 

リピート仕入れが可能なカテゴリー

リピート仕入れが可能な商品は消耗品がメインになりますので、

  • ドラッグストア
  • ビューティー
  • 食品
  • ベビー用品
  • ペット用品
  • 文具、オフィス用品
  • PC関連品、家電(メディア系や空気清浄機のフィルターなどの消耗品)

などですね。

この中でアマゾン本体に在庫がなく、定価付近で販売されている商品が仕入れ対象になります。

 

 

リピート仕入れ商品のリサーチ方法

 

 

手順その1 カテゴリーを決める

 

手順その2 アマゾンの検索窓に -amazon  と入れて検索

 

手順その3 URLの最後に &pct-off=-0    を追加

 

手順その4 価格帯やレビューの多い順などで絞り込む

 

仕入れ先の探し方

仕入れ対象の商品を見つけたら、仕入れ先を探します。

アマゾンの商品ページで表示される、

グーグルの拡張機能「モノサーチ」や「自動価格比較」などで、

アマゾンより安いか価格のショップが表示されていれば、そのままショップのページにいけますし、

また、商品名をグーグルで検索すれば、仕入れ可能なショップが探せます。

 

他にも問屋サイトで検索してみたり、

これは上級テクニックになりますが、

直接メーカーに卸先をメールや電話で尋ねてもいいですね。

(ただしメーカーの場合、ロット単位の仕入れになる場合が多いです)

 

まとめ

リピート商品は仕入れの効率化になりますし、

定期収入の安定化にもつながりますので、いくつかはキープしておきたい商品です。

最初はリサーチが大変かもしれませんが、

あなただけの秘密の商品なども見つかる可能性もありますので、ぜひ探してみて下さい。